温もりいっぱいの動物パズル
手触りも温かな手作りの木製パズル、モチーフになっているのは、デフォルメされた姿とユーモラスな表情の愛らしい15匹の動物たち。
一つ一つ手作業で着色されている色合いもなんだかふんわりと優しくて、飾って眺めているだけでも癒されそう。
意外に難易度高めで難しいかも⁈
見た目は優しいけれど、パズルとしては意外に難しいかも。
ピースをバラしてしまうと元に戻すのはなかなか難しいと思います。
でも安心してください!
戻し方、きちんと中に描いてあります。
一点一点が手づくりです
片マヒで片腕だけしか使えない方でも、糸鋸盤を器用に使いこなし細かなピースをカットして製品を制作しています。
地道で大変な作業だけど、木工品の仕上がりを左右する上で手が抜けない重要な工程がこの磨き(ヤスリがけ)作業。
お子様が手にしても安心な優しい触り心地はここから生まれます。
このパズルの魅力である素朴で優しい風合いを出しているグラデーションも、一つ一つ手作業で塗っているからこそ。
このように一つの製品を完成させるまでのそれぞれの工程であしたば作業所の様々な利用者さんが活躍をして出来上がっているのがこの製品です。
■サイズ
縦約17.5cm×幅約25cm×厚み1.5cm
■素材
シナ合板
※自然素材を使用しておりますので、木目、色は一つ一つ異なります。
それを自然素材のもつ風合いとしてお楽しみ頂ければ幸いです。
製品の使用上の不具合・欠陥以外、木目や色合いを理由とした返品や交換及びご購入時の木目のご指定はお受けできませんのでご了承下さいませ。
※色はアクリル絵の具を使用しております。 米国安全基準であるAP(国家規格)とCP(連邦政府規格)に適合しており、米国画材工芸材料協会が安全性を認定しております。
絵の具(塗料)は基本的に口に入れるものではないので、食べても安心という食品安全基準を法律上クリアすることはできませんが、画材工芸材料としての安全基準はクリアしております。
オリジナルのパズルや組木・木製小物をまごころ込めて作っています!
このパズルを作ってくれているのは東京都小平市にある「あしたば作業所」の皆さん。
あしたば作業所は、脳血管障害の後遺症をもつ中途障害者の人達の労働とリハビリの場所として1983年に開所し、多くの人にこの障害の正しい知識と理解を深めてもらうために物を作ることを通じて活動を展開してきました。(現在ではさまざまな障害種別の方が通っています)
糸のこ盤を使いこなして作っているのは主に木製のパズルや組み木。
とても細かく丁寧に仕上げられたそれらの製品は高い評価を得ていて、都立多摩動物公園のショップでも他の様々な商品に並んで取り扱われています。