トゲトゲコロン
(写真のものは別のバッグになります)
なんとも不思議な形をしたバッグ、その名も「金平糖バッグ」
素材やデザインが異なる正方形のパーツが12枚も組み合わされて作られた複雑な立体形。
パーツはカラフルな手織り生地や、ペイントされたキャンバス生地。
(写真のものは別のバッグになります)
開口部分には内側にベルトがついていて、スナップボタンを留めることで口が広がらない仕様になっています。
内部には小さなポケットが1つ付いています。
メンバーさんたちの手仕事をとても大切に考えているからこそ、皆が織り上げた手織り生地がどうしたら素敵に見えるかを考え抜いた結果出来上がった「さをり工房ゆう」さんらしいバッグなのではないでしょうか。
一点モノになります。
■サイズ
本体の幅:横約30cm×縦約31cm
持ち手の長さ:約30cm
■素材
綿糸、革など
みんなそれぞれ「好きに好きに」
さをり工房ゆうさんは兵庫県姫路市にある、主にさをり織りに取り組んでいる工房です。
※「さをり織り」とはルールにとらわれず思いのままに織る手織り。発想の転換から、失敗やキズも個性と捉えられ作り手の持ち味が生かされて感性豊かな作品が生まれます。
毎日メンバーさんたちが織り機に向かい、織り進めていくのは、その方その方にしか表現できない色彩、表情…、
個々の感性がぎゅっと詰まった織物です。
創作の喜びが仕事に繋がることを願って作られたこの工房では、よこ糸はもちろん、たて糸選びからその方の選ぶ糸で始まり、
織物のテーマもメンバーさんたちそれぞれが考え、時にスタッフと相談しながら決めていきます。
織りに取り組む様子も人それぞれ。
色とりどりの糸棚から好きな糸を取り、まるでパレットに絵の具を広げるように糸を並べるSさん。
織ったところを優しく撫でながら「かわいいやろ〜?」と愛おしそうに織り進めるKさん。
休憩中も仕事中も織りの手が止まらない職人気質なTさん。
愛情たっぷり込められた、メンバーさんたちの織物がお客様の喜びに繋がりますように。
今日も機音を響かせながら、今日も明るい工房でゆったりゆっくりと創作をしています。
さをり工房ゆうの皆さんのゆったりとした感じ、楽しそうな雰囲気、メンバーさんの作品を大切にしている様子がよく伝わる動画、ちょっと長いですがぜ見てほしいです。
さをり工房ゆうの他の製品はコチラ→★