■サイズ
23.0cm
■素材
綿 ゴムなど
全てが一点モノのペイントシューズ。
足元から気持ち軽やかにお出かけするのが楽しくなるシューズです。
一期一会の偶然の色合いや模様が魅力です。
障がいのあるメンバーが様々に工夫された「治具(ツール・装置)」を使ったり「筆」を使って、その時々、思い思いの色をペイントし、偶然も大きく作用して出来上がる全てが一点物です。
障害のあるメンバーと支えるスタッフの共同作業で生まれます
「治具」は、身体の動く部分の手や足で引っかけたり、紐を引っ張ったり、障害の重い方でも作業に参加できるように、様々なメンバーの障害に合わせてスタッフが一台一台工夫して作ったものを使い分けています。
身体の動く部分でヒモを引っ張れば絵の具がこぼれ落ちるツールは「滝染太郎くん」というそう(^o^)
ただの作業ではなく五感を使う為に
「筆」ではザラザラとした質感を感じたり、筆が素材に「ビシャビシャ」と付くのを感じたり、絵の具の匂いを感じたり、障害のある人にとっては「五感」で感じるという事が大事だと考えて行っています。
「はたらく つたえる つながる」つむぐと事業所紹介
「つむぐと」は社会福祉法人武蔵野(東京都武蔵野市)の、障害のある方を支援する6事業所が集まって行う創作活動の総称、ブランドです。
「つむぐと」は、「つむぐ」と「人(と)」を合わせたことば。そして、「と」で終わることばなので、「つむぐと…」どうなるのか、という未来も示しています。
ロゴマークは、「T」と「と」を重ねたものです。ご利用者でも簡単に書けて、それでいて親しみが湧くデザインになっていると思います。「と」の字とすると、途中で止まっているような感じで、これからの未来を感じさせます。