ステンドグラスで出来た可愛い季節のインテリア
捨てられてしまうかもしれなかったガラスや陶磁器の端材、リユース品のビーズなどで一つ一つ丁寧な手仕事で作られています。
ステンドグラスをもっと身近に
色とりどりのガラスの組み合わせ、光を通した際の輝き...そんなステンドグラスの魅力に作り手も日々、心ときめかせながら製作しています。
ステンドグラスをもっと身近に多くの方に楽しんでいただけたらと。
手元にそっと飾りやすいミニサイズのステンドグラス製品を作りました。
■素材
ガラス・はんだ・銅テープ・ワイヤー
■サイズ
高さ:約5.5cm×幅:約4.5cm×奥行:約4.5cm
ステンドグラス作りの様子
すてあーずさんのものつくり
キレイでかわいいステンドグラスですが、製作中は集中が求められる細かな作業が続きます。
作り手が最もドキドキし、気を遣っているのがガラスの“ヒビ”を防ぐことも。
はんだ付けでガラスをつなげていくステンドグラスですが、ガラスにとって熱は大敵です。
仕上がり間近でヒビが入ると、一からやり直さなければならないため作り手のダメージも大きいです。
メンバーたちは「はんだを美しく、でもやりすぎ注意!」とバランスを見ながら,日々センスを磨いています。
メンバー,スタッフみんなで「あーだ,こーだ」と言いながらのものづくり。
頭を悩ませる時間でありながらも、とても楽しい時間です。
公益社団法人やどかりの里・すてあーず
すてあーずは公益社団法人やどかりの里が運営する、障害のある人が働いている工房です。
障害のある人の「働きたい」を一緒に実現していけるよう活動しています。
革・ガラス・布を中心とした手作り品の製作を行っております。
『私たちは生産性や効率だけにとらわれない生き生きと働けることを大切にしています。
そんなプロセスを経て生まれてきた愛おしいモノたちがあなたの”お気に入り”に仲間入りできたらとても嬉しいです。
私たちの思いをのせた製品が障害のある人と社会をつなぐ一つの結び目となりますように...』