不思議なイラストのキャンバス生地とカラフルな手織り生地
シルクスクリーン印刷されたなんだか不思議なイラストに、畳織り(※)という技法で色とりどりの糸を織りあげた生地とのコンビネーションが楽しいバッグです。
※通常さをり織りは縦糸一本で織るところ、畳織りは2本の縦糸で織るために厚手でしっかりしたものに仕上がります。
派手すぎずおとなしすぎないところが素敵なバッグになっています。
幅広で全面開口するので、大きな雑誌や書籍、譜面などの書類を入れて運ぶのに使いやすいバッグです。
開口部分はマグネットボタンで閉じられるようになっています。
内側にはファスナー付きポケットとオープンポケットのあわせて2つのポケットがついて、大きなバッグの中でも必要な小物をすぐ取り出せる使い勝手もきちんと考えられています。
一点モノになります。
■サイズ
幅:約38cm
高さ:約35cm
マチ:約5cm
持ち手:50cm
■素材
キャンバス、糸、革など
みんなそれぞれ「好きに好きに」
さをり工房ゆうさんは兵庫県姫路市にある、主にさをり織りに取り組んでいる工房です。
※「さをり織り」とはルールにとらわれず思いのままに織る手織り。発想の転換から、失敗やキズも個性と捉えられ作り手の持ち味が生かされて感性豊かな作品が生まれます。
毎日メンバーさんたちが織り機に向かい、織り進めていくのは、その方その方にしか表現できない色彩、表情…、
個々の感性がぎゅっと詰まった織物です。
創作の喜びが仕事に繋がることを願って作られたこの工房では、よこ糸はもちろん、たて糸選びからその方の選ぶ糸で始まり、
織物のテーマもメンバーさんたちそれぞれが考え、時にスタッフと相談しながら決めていきます。
織りに取り組む様子も人それぞれ。
色とりどりの糸棚から好きな糸を取り、まるでパレットに絵の具を広げるように糸を並べるSさん。
織ったところを優しく撫でながら「かわいいやろ〜?」と愛おしそうに織り進めるKさん。
休憩中も仕事中も織りの手が止まらない職人気質なTさん。
愛情たっぷり込められた、メンバーさんたちの織物がお客様の喜びに繋がりますように。
今日も機音を響かせながら、今日も明るい工房でゆったりゆっくりと創作をしています。
さをり工房ゆうの皆さんのゆったりとした感じ、楽しそうな雰囲気、メンバーさんの作品を大切にしている様子がよく伝わる動画、ちょっと長いですがぜ見てほしいです。
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