■About product
奈良県の「たんぽぽの家アートセンターHANA」所属の作家さんによる、個性豊かなプリント手ぬぐいです。
奈良のまちなみやメンバーがすきなもの、それぞれの世界が広がっています。
■Buyer's comment
かっこいいのからクスッと微笑ましいデザインまで様々な手ぬぐい。
何枚あっても困らない手ぬぐい、自分使いとしてその日の気分で使い分けるのも楽しいし、ちょっとした贈り物にも喜ばれそうです。
■About creator
奈良県の「たんぽぽの家アートセンターHANA」所属の5人のメンバーそれぞれの作品です。
「15いちご」
「223( 富士山)」
作家 平井和樹(ひらい かずき)
1990年生まれ 奈良県在住
2009年よりたんぽぽの家で活動を始める
”アニメを見ること”と”食べること”にふれる時間が至福のひととき。毎朝欠かさない昼食メニューのチェックが済むと、アニメの主題歌やセリフ、効果音を口ずさみながら描いていく。時々、替え歌を交えつつ制作していると、大好きなキャラクター同士がいつしか合体し、ユニークなイラストとなって登場。近年では、季節の行事や時事ネタをテーマに、コミカルなキャラクターや食べ物を生み出している。
「アオブドウ」
作家 青木優(あおき ゆう)
1985年生まれ 奈良県在住
2004年より「たんぽぽの家デイサービスぶるーむ」創作プログラムに参加
2006年よりたんぽぽの家で月2回制作活動を行う
2020年「エイブルアート・カンパニー」登録アーティスト
ユニークな生き物や、記号のように見える食べ物と植物。この独特な画風のルーツは、高校生のときからハマっている「標識」にある。好きになったきっかけは道路標識の本に出会ったこと。そして、それを切り抜いてみたら面白かったのだ。今では広告や新聞からも切り抜いて集めている。絵を描く際も、大好きなものを並べて遊ぶかのようにキャンバスとたわむれる。リズムよく構成された画面には、楽しげな想いが詰め込まれている。
「ならまち」
作家 山野将志(やまの まさし)
1977年生まれ 奈良県在住
1995年よりたんぽぽの家で活動をはじめる
2007年「エイブルアート・カンパニー」登録アーティスト
植物や動物・昆虫などの生命と対話するように描く。森や空などの自然も全身で感じ取り、力強い線と豊かな色彩を重ねていく。お出かけすること、人とおしゃべりすること、ご飯を食べに行くこと…。すべてが自分を表現する大切なものとしてつながっている。文化施設や公園、企業など、パブリックアートとして各地に作品がおさめられている。
「piano note」
作家 澤井玲衣子(さわい れいこ)
1977年生まれ 奈良県在住
1996年よりたんぽぽの家で活動をはじめる
2016年「エイブルアート・カンパニー」登録アーティスト
もの静かなたたずまいだが、実は好奇心旺盛な行動派。買い物、掃除に洗濯、料理にピアノの習い事ごとなど、プライベートにはいつも予定があり、その充実感からか、話しだすと止まらないこともある。こうと決めたら動かない芯の強さをもっていて、自身の暮らしを題材に描かれる画面には、ためらいのない線や色が静かに、強くたしかに走る。
「のらねこ大集合」
作家 武田佳子(たけだ あつこ)
1957年生まれ 奈良県在住
1980年よりたんぽぽの家で活動をはじめる
2007年「エイブルアート・カンパニー」登録アーティスト
とりわけ猫を中心とした動物を愛し描いていたが、浮世絵と出会ったことで人間に惹かれ始める。油彩や版画、パステルなどさまざまな手法に挑戦し、墨を使った表現にたどりついた。瞬発的に生まれる力強い線は息の合うパートナーのサポートがあってこそ。生命あるものを描き、自分の存在と重ねあわせることで、どう生きたいかを自らに問いつづけている。
■サイズ
縦約90cm×幅約35cm
■素材
木綿 100%
※こちらの商品はレターパックでのお届けが可能です。詳しくは
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