不揃いで優しい器たち
全て手作りの器はどれも決してきれいに整っているのではなく、一つ一つが形や大きさもいびつですが、それぞれが強く個性を主張するのではなく、他の器や様々なシーンと調和してくれるのできっと愛着が湧くのではないでしょうか。
実際に使い勝手も良いのでオススメです。
「信楽青年寮」では信楽焼きの陶芸活動を昭和30年代から行っています。
滋賀県の信楽地域にある「信楽青年寮」の陶芸班では、地域特産である信楽焼きの陶芸活動を行っています。
その歴史は長く、以前はここで技術を身に着け、実際に地域の陶芸工場で働くという形で、地域に出るための体験の場として一人でも多くの人達を地域就労につなぐ使命を担ってきたそう。
青年寮というけれど・・・
長い歴史の中で、近年では高齢の利用者さんも多くなり、身体的な衰えや機能低下が進んでいるそうです。
自然豊かな環境の中でそれぞれのペースで穏やかな空気の中でのモノづくりを行っています。
(信楽青年寮さん提供写真)
そんなのんびりとした空気や優しい場所から生まれるからでしょうか、青年寮さんのどの器からも素朴で優しい雰囲気が感じられます。
マジェルカでは長くお付き合いをさせて頂いてきました。
2013年に現地までお邪魔をさせて頂きマジェルカでのお取り扱いをお願いして以降、今ではマジェルカでも人気の定番商品となっています。
(上の画像クリックで訪問ブログをご覧いただけます)
■サイズ
直径約12cm×高さ約4cm
※一点一点が手づくり品のため、形状や柄、色みはそれぞれ異なります事をご理解下さい。
まとまった数でのご注文の場合などは
info@majerca.com までご相談下さい。