つるつるな釉薬が美しい手作りのまめ皿
この豆皿は、軽くのばした陶土を型に入れ、先端が丸みを帯びた棒で一枚一枚叩いて成形することで薄くて軽やかな、コロンとした可愛い独特の風合いを出しています。
工房maruの三宅のアトリエで一つ一つ手作業で作られています。
手作りの中に味わいぶかさ、そして使いやすさも
小さいので、ちょっとしたおつまみやお菓子、薬味入れなどにぴったり。
アクセサリーなどの小物を置いたり、お香立てなどの使い方もありかもしれません。
手作りならではの素朴さと、いろんな表情をお楽しみ下さい。
工房まるの活動の一つでもある陶芸。
そこでは手作りの味わいが深く、日用使いでも活躍する器を作っています。
■サイズ
直径約7〜8cm×高さ約1.5 cm
※手作りの為差があります
■素材
陶土 釉薬
「まる」の名前の由来は、様々なかたちを内包できるかたちであることから
たとえば
今日は何を食べようとか
何を着ようとか
思いをめぐらせてみたり
手にした給料に喜んだり
仕事の失敗にヘコんだり
好きな人を思ったり
毎日は、ごくごくふつうなコトの積み重ね。
ひとりでできることもあれば、
ひとりじゃできないこともそりゃあるわけで
そこんところは
ひょいっと手を貸しあったりすればいい。
ふつうのことをふつうに楽しみたいもんだと
ふつうに思う、われわれなのです。
my voice, my place, my life
ひとりひとり、いろいろで、まる。
福岡で活動する「工房まる」は、1997年4月、無認可の福祉作業所が始まりです。
「障害のある人、ない人」と区切らない社会にしたい。
障害のある人を「かわいそう」としか思えないような、腫れ物に触るようにしか
関わることができないナイーブな存在にせず、「人と人」というとてもシンプルな関係を、
ふつうに育められる世の中にしたい。
そんな社会に変える「場」にしたい。という思いを元に「アート」を活動の柱として、様々な取り組みを行っています。
工房まるを訪問した「スタディツアー」
工房まるさんのモノづくりの様子を知ることが出来ます。
※使用例の水色のまめ皿の製作は現在終了しております。